副業ハンドメイド販売「売上げを伸ばすコツ③撮影④出品ページ作り方」
こんにちはkucoです
販売歴9年目の副業ハンドメイド作家として活動しています
「本気で稼ぎたい人向け」と題し私の経験を惜しまず書きました
この記事ではステップ③撮影、ステップ④出品ページの作り方を解説していきます
【ステップ3】 撮影
撮影はベストタイム・ベストポジションで
【光は超大事! 色や素材はできるだけ本物に近く】
作品の良さを最大限に引き出してくれる光を見つけるのは意外と難しいですが、手を抜くか抜かないかで売上が大幅に変わります
オススメは「明るすぎない太陽光」
素材感がより鮮明に伝わり、作品を正直に美しく見せてくれますよ
画像加工や照明の力に頼りすぎると実物と異なり、トラブルの原因になる可能性が高まるので要注意⚠
レンズを通すと素材によって色が変わる場合が殆どなので、じっくり確認した方が良さそうです
どうしても実物の色と差が出てしまう場合や、素材感が分かりにくければ文章で補足しましょうね
サイズ・素材感が伝わる写真を撮る
「自分は雑誌に掲載する商品を撮影している」
素人の自分を一旦忘れ、プロカメラマンと思い込んでやると楽しくできるよ
一生懸命作った作品を思い切り素敵に撮ってあげよう
【素材が良くわかる写真】
近くで素材を確認したいけど出来ないのがネットショップの難点です
素材感が伝わるような写真があると親切ですよね
【写真である程度のサイズ感がわかるように】
実店舗で買う時、ぱっと目に入る情報で惹かれて近づき、手に取る
そのあと必要に応じて個体サイズを確認しますよね
商品説明文を読まずとも、ある程度のサイズ感をイメージ出来るとスキマ時間にサイトを訪れてくれた方にも購入を検討してもらいやすくなると思います
誰でも知っているものと一緒に撮影する。でもお店のイメージを損なうものは使用しないがポイントです
【第三者目線で見映えの確認をしましょう】
・背景と商品の色が同じで目立たない
・撮影用雑貨の色が多すぎて商品が映えない
など勿体無いことになっていませんか?
【モデルさん器用や着画は意外と大変】
shop・商品イメージに直結してしまうので注意が必要です
モデルを起用することでサイズ感や雰囲気が伝わりやすくなりますが、やってみたら意外と大変でした
お客様の使用意図とは異なると選択肢から外されてしまうかもしれません
私も挑戦しましたが、準備の手間や場所の問題、これは継続できそうにないな…と思って数回でやめてからずっと小物にお世話になっています
【バックヤードを公開しない】
実店舗のスタッフ休憩所は見えないように工夫されているかと思います
雑誌の撮影で、荷物置き場を背景に撮影しないですよね
すごく素敵な商品なのに背景に私生活が丸見えで残念なお店を見たことがあります。とても勿体無いです!
わざわざイメージダウンに繋がりそうな物を公開してしまわないように注意しましょう
【ステップ4】 出品ページ作り
説明文は接客
わかりやすい・誇張しない・素直なメッセージがいいかも
- 【使用対象者や用途はサラッと】
お客様が何の用途で選んでいるのか販売者側の私達にはわからないですよね
もし、お客様が求めている用途と全く違う事が書かれていたらどうでしょう
使い道を多く説明するのは親切で良いと思います
でもわざわざ対象者を固定してしまう書き方はしない方がよさそうです
例えば極端な話ですが「年齢20歳前後の女性にオススメのイヤリングです」
この書き方は年齢と性別が詳しくイメージされてしまい「30歳男性へのプレゼント」で探している人は早々にページを離脱してしまいかねません
もしこの説明がなかったら検討してもらえたかも
〈解決策オススメ〉
・作る時は対象者をイメージする
・販売する時は対象者を狭めない様なアピール文を書く
もし多機能ポーチの説明であれば、多機能の部分を思い切りアピールするけれど対象者まで書かないといった様に、モノに対しての説明だけたっぷり書くようにしています
※ただ…
購入対象をラブリー系ふんわり女子に絞って販売したいのであれば、思い切りそこをアピールしていくのもアリだと思います
ファンを絞って成功されているお店も多数ありますので、戦略をイロイロ考えて試行錯誤してみてくださいね - 【英語表記や馴染みのない言葉はホドホドに】
どんな色?どんな素材?
調べないとわからない言葉が多すぎる場合、検討する側は大変ですよね
スキマ時間に見てくれたお客様にも、早めに購入を決めてもらいやすい説明文に仕上げましょう
ただ、英語表記があるとオシャレに見えるので、私は「〇〇色に近い・濃い・薄い・淡い」などと補足しています
画像で接客! アピールできる空間は全て使う
- 【見やすく・情報を整理して・情報を詰め込んだ画像」
慣れてきたら、加工して1画像に2枚の写真を加工して入れるなど、情報量を増やすと更にアピール出来るのでチャレンジしてみてください
無料の画像編集アプリを使えば簡単に出来ます - 【アップにして余計なモノが映りが込んでいないか確認】
お客様は素材をよく見ようとアップにする場合があります
そんな経験ありませんか?
ホコリ等が付着してないか、周辺にもないかチェックしましょう
購入後の画面は削除しない限り残るので、後で訪問された他のお客様も目にすることも…要注意です - 【画像の並び順は実店舗の買い物を思いだして】
実店舗で買い物するときの動きを考えてしてみると、自然と見やすい並びになります
販売価格を決める
「まだ人気がないから価格は安く設定しようかな」は△
「最初のうちは価格を低くして人気が出てきたら上げよう」
実際、慣れてくると仕上がりも綺麗で自信をもって販売出来るようになるので、この戦略は悪くは無いと思います
ただ、同じ材料を使った商品には変わりないので、それをどう説明するか…
価格を上げるのは意外と難しいんです
初心者だからと安易に安すぎる設定にしないようにしましょう
早い段階で売上が欲しい場合の案として
●サイズを小さくする・シンプルにするなど、これからメインで販売したい作品とは少し違う、安い理由が明確なものを販売してみる
●または以前もお話した様に、試作品や少しだけ失敗したけれど使用感に問題ない商品を「*訳あり」として販売する
出品前の最終確認
- 【写真の再確認】
改めてお客様目線になって見てみましょう
知りたい情報が入っていますか?作品の良さは十分に出ていますか? - 【説明文の再確認】
使用した材料・サイズの記載間違いはないですか?
サラッと読むと間違いに気付けません
(私は何度か失敗しています…)
落ち着いてみると小さなミスを発見しやすい。
その場を離れて休憩してから確認するのがオススメだよ
この記事を読んでいただきありがとうございました
〜kuco〜